口座維持手数料はいつか導入されるんだろうな。

 

こんばんは。鹿男です。

 

本日は、以前書いた「【三菱UFJ銀行】口座維持手数料の導入について」をもう少し調べました。

 

口座維持手数料については、最近よく新聞やネット記事に触れられるようになりました。

ことの発端は、8月末に行われた金融経済懇談会において、日銀の鈴木政策委員会審議員の「貸出金利が低下した場合、金融機関が預金に手数料を課し、預金金利を実質的にマイナス化させることも考えられます」との発言でした。

これにより、各銀行が一斉に「うちも口座維持手数料もらおうかな~」的な雰囲気を醸し出しはじめました。

一見、ぽっと沸いたような話かと思われがちですが、3大メガバンクは2018年から導入を真剣に検討していました。

3大メガ銀が「口座維持手数料」検討へ マイナス金利で苦境、30年度中にも結論

 

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なぜ口座維持手数料を導入するのか。

そもそも、なぜ口座維持手数料が必要なのか。

口座維持手数料が導入される理由は大きく分けて3つあるとされています。

 

1:マイナス金利政策による収益の低下

マイナス金利とは一体何なのか。

私たちは、お金を銀行に預けています。それと同じく銀行は日本銀行にお金を預けています。

基本的に私たちは、銀行にお金を預けるとその見返りとしてごくごくごくごくわずかな利息(利子)をもらえます。

しかし、銀行が日銀に預けた場合(マイナス金利の状態で)は、逆に銀行が日銀に対し、利息(利子)を支払わなければならないのです。

銀行にとっては日銀に預けることはマイナスであり、それが自社の経営の負担になっているのです。

 

2:印紙税

銀行が通帳を発行している場合、その分印紙税を支払う必要があります。それが年に3,000円程度かかるということで、このうちのいくらかを口座維持手数料として預金者に負担してもらおうというのが口座維持手数料導入の魂胆になります。

 

3:ネットバンキングの台頭

かつては、お金を振り込むにも引き出すにも銀行に行かねばなりませんでした。しかし、今やネットバンキングを利用すれば、パソコンやスマホがあればお金を移動することができます。

しかし、ネットバンキングを利用しない人は、いまだに銀行に行き、振り込みなどの手続きを行います。銀行はそのような人たちにサービスを提供するために店舗を構え、人を雇ってます。それにも当然コストがかかっています。そのコストも馬鹿にはならず、経営を圧迫しているのです。

 

つまり、①②③をまとめると「銀行の経営が悪化している」ということになります。ゆえに私たちから口座維持手数料を徴収し、経営を良くしようとしているのです。

 

3大メガバンクの動向

3大メガバンクと呼ばれる三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行は今後どのような対応をしていくのでしょうか。

 

・三井住友銀行

→産経新聞によると、三井住友FGの太田社長は、「海外では口座維持手数料を徴収しており、口座間手数料が安いなどバランスを取っており、決まった方針はないが、手数料体系全体でどうするか検討する必要がある。」と語っている。

口座維持に手数料の動き 三井住友FGも「研究」より引用

 

・三菱UFJ銀行

→2020年秋以降に開設された口座のうち、2年間取引がない休眠口座に対し、1,200円の口座維持手数料を導入するか検討中。

 

・みずほ銀行

→産経新聞によると、みずほ銀行の藤原頭取は、「口座維持手数料だけに焦点を当てるのではなく、手数料戦略全般をもう一度考える時期に来ている」と語っている。

みずほ銀・藤原頭取インタビュー 手数料戦略を再検討へ 「口座維持」には慎重より引用

 

最後に

銀行側としては、当然ながら導入したいと考えているでしょうが、今まで無料だったものが有料化するというインパクトにより解約などが進み顧客が離れていく可能性があること考えると今は慎重に検討しつつ、他銀行の動きを様子見しているといった状況でしょうか。

しかし、現在、三菱UFJ銀行が検討している内容では、対象者が少なすぎて、経営改善にはつながるとは考えにくいです。なので、口座維持手数料の導入は、近々口座を保有するすべての人を対象とすると考えられるのです。

 

では、どうすべきなのか。

現段階においては、各銀行とも正式に口座維持手数料を導入すると公言はしておりませんので、今すぐに解約する必要はないと思いますが、今のうちから準備しておく必要はあると思います。

 

口座の利用状況・休眠口座の有無の確認

ネット銀行を活用する

 

とは言え、まだ焦る時間ではないのでしょうからゆっくり考えてみては!

 

 

私は口座維持手数料を払いたくないので、解約することにしました!

 

BYE

 

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